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髪のパラメータ設定をする!【アニメ・モーションのつくりかた!】〜Live2D編〜 part24
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2016.11.08
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投稿者: やじキチ
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どうも!(・∀・)やじキチです。
今回も、イチから学ぶ!【アニメ・モーションのつくりかた!】のブログをやっていきます!
part23では、輪郭のパラメータ設定をいたしました。
今回は髪のパラメータ設定をしていきたいと思います!!
連載ブログのLive2D編!part24です!
Live2D http://www.live2d.com
Live2Dは、イラスト、マンガ、アニメなどの2D画像を、
2D独特の形状や画風を保ったまま立体的に動かせる、Live2D社開発のソフトウェアです。
1、髪のパラメータ設定
今回の「髪」は、「前髪」「横髪」「後ろ髪」に分かれていますので
それぞれにパラメータ設定をしていきます。
前回同様、動かすパーツを見やすくするために、
「顔」と「髪」以外は全て非表示にします。
「左」向きはすでに出来ているので、残りの「右」「下」「上」向き
の3方向を設定します。
この4方向を作ったら、あとはおなじみ!
「4隅の形状を自動生成」を使って4隅の向きを設定します!
このあとも、顔についているパーツ全てに「4隅の形状を自動生成」を使うので
この操作は必ず覚えておきましょう^^
次は「横髪」を設定しますので、「横髪」を表示します。
前髪と同様に上下左右を設定し、「4隅の形状を自動生成」で残り4方向を設定します。
最後に「後ろ髪」を表示し、
上下左右を設定してから、「4隅の形状を自動生成」で残り4方向を設定します。
これで、髪のパラメータ設定は概ね完了です!
2、顔と髪の位置関係の確認
髪のパラメータを設定しましたが、いざ動かしてみると、
作業中には気づかなかった違和感が見えてきます。
クオリティを上げるためには、こういった細かい調整も必要になってくるのです!
例えば、左下を見ている顔ですが、
左を向いている時の顔は耳が見えていたのに、
左下になったら耳が隠れてしまっています。
加えて、左側のほっぺのラインや、顎の歪みも気になってきました…!
このように、その時には気づかなかった細かい調整を含め
全体の位置関係を見直す必要があります!
そして、残りの顔の向きも確認し、修正したモデルがこちらです↓↓↓
今回のご紹介はここまでとさせていただきます!
次回からは、顔のパーツの設定に入っていきたいと思います!
まとめ
・顔周りのパラメータ設定は「4隅の形状を自動生成」が必須!
・細かい位置調整が、クオリティアップの秘訣!
ここまでで何か質問やコメントなどございましたら是非書き込んでください!
私も皆様と一緖に成長していきたいと思います!
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