何度でも読みたいクリエイター向け書籍5選

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こんにちは、テクノアートの所長です。今年もあっという間に9月を迎え、年末に向けて慌ただしくなってまいりました。無事年末が迎えられるよう、 頑張ってまいりたいと思います。

今年はチャレンジの年ということで、様々な書籍を読んでそれをバネにいたしました。ネットでも情報は得る事ができますが、書籍はじっくりインプットできるのでおすすめです。

ということで今回は、私がふと立ち止まったときに読み返しているオススメ書籍を紹介させていただきます。読書の秋ですし、「あんまり堅苦しくないビジネス書読みたいな…」と思っている方の参考になれば嬉しいです。


1・ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
 
ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法


「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」などの数々のヒット作を生んだピクサー。 その思考術が学べるとてもオススメの一冊です。特に、マネジメントに携わっている方には是非読んでいただきたいです。分厚くて読み進めるのに時間がかかりますが、クリエイティブな仕事に携わっている身にとても沁みる良い一冊です。

2・デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス – Work for Money, Design for Love
  デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス - Work for Money, Design for Love


こちらはクリエイターとして独立したい方向けの一冊です。海外のデザイナーさんの実体験に基づいて書かれたものなので、環境は少々違いますが大事な「デザイナー(クリエイター)としての心構え」や「起業(独立)にあたっての自分の強み」という初心に改めて立ち返る事ができます。
 
3・センスは知識からはじまる
 
センスは知識からはじまる


「くまモン」やドコモの「iD」を生んだクリエイティブディレクターの水野学さん。数値化できない「センス」の獲得の仕方が書かれています。センスは特別な才能ではない、という新しい見方は、デザインやイラストなどで行き詰まった時にぴったりの言葉ではないでしょうか。
 
4・問題解決ラボ――「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術
問題解決ラボ――「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術


世界的デザイナー佐藤オオキさんの一冊です。上記では「センス」についてでしたが、こちらは「問題解決」についての思考プロセスが学べます。デザイン(イラスト)はどうしても感覚で解決しがちですが、具体的な手法で新しい発見が得られます。とても読みやすく、おすすめの一冊です。


 

5・レイアウトの基本ルール-作例で学ぶ実践テクニック-
レイアウトの基本ルール 作例で学ぶ実践テクニック


 
専門的なデザイン書籍は数ありますが、こちらはデザイナーでない方向けの一冊です。
このポイントを抑えられればOKという丁寧な解説が大変助かります。「デザインには詳しくないけど、
なんだか違う!」という時にあるととても役立ちます。
 
 
番外編-息抜き-
  金のいいまつがい 金の言いまつがい (ほぼ日ブックス)


誰も知らない名言集 増量・誰も知らない名言集 (幻冬舎文庫)


こちらは制作に行き詰まったり、息抜きをしたい時にオススメの本です。特に煮詰まった時・仕事で落ち込んでいる時に読むと、なぜか頭のなかがリセットされてまた仕事に取りかかれます。短編で構成されていますのでさっと読めてクスリと笑えるものばかりです!
 

最後に
いかがでしたでしょうか?日々忙しいときは調べものや知識はどうしても書籍以外で済ませてしまいますが、読書タイムは脳の活性化や視野を広げるコンテンツとしてとても有効だと思います。私も少しずつ時間をとって積極的に読書をしていきたいです!


     
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所長

所長です。アートディレクターやその他諸々を担当しています。 経歴:パッケージデザイン・DTPデザインをはじめとした、アプリやPCゲームのUIデザイン、ゲーム系イラスト制作、CG彩色、ロゴ制作などに従事しております。

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