えしごと！第47話_ショート動画公開！【イラストレーター】 – テクノアート株式会社エンターテイメント事業部

『育児漫画』始めてよかった！

2021.04.26

漫画

みなさん！チャックフィンリーです！
最近はいかがお過ごしでしょうか？
私は最近漫画を描いております。

今までは短編のストーリー漫画を制作しておりました。
今度はリアルタイムなネタを漫画にできればと思い、育児漫画を制作しております。

私は6歳の息子と2歳半の娘がおります。
育児は思っていたより大変ですし、何が正解なのかわからないまま、不安の中手探りでおこなってます。

ですので間違いだらけの毎日でございます。
でも子供という生き物は、自分たち大人が忘れていた大切なものや学びを与えてくれます。
楽しい時間もたくさんありますし、ハプニングが日常になるので私にとっては、濃い時間が過ごせてますので結果楽しいです。

今回は育児漫画を始めてから子育てへの視点が変わり、以前より柔らかい対応ができるようになったので
漫画制作を始めてよかった点についてお話をさせていただきます。
もし、『育児漫画描いてみたい』という方のお役に立てたら嬉しいです。

●育児漫画を始めてよかった点その1『子供との時間が以前より増えた』

　　　　　　
これは漫画のネタを探すには、まずはリアルな現場の観察が必要です。
漫画はいかにそこの空気や温度を自然と伝えられるかで、言葉や効果音なども変わってきます。
現場にいなくては、素直な感情やその前後の流れもわかりません。

そして、子どもの行動を見守ることが一番大きなことだと感じました。
危ないから、周りに迷惑をかけてしまうから、などの理由で大人のレフリーストップは以外と早くしてしまい
子供からしたら貴重な体験や経験をせずに終わってしまうことが多々あるかと思います。

そんな大事なことを大人の一方的な理由で今までは止めてきました。
ですが、漫画のネタ探しをするようになってからは、『こうなったら、面白いな』という期待
をしながらじっと見守ることができるようになりましたので、子供達も自分のやりたいことができて以前より笑顔が多くなりました！

●育児漫画を始めてよかった点その2『子供とのコミュニケーションが増えた』

これは、子供との時間が増えたおかげで、話すことも、聞くことも結果ふえました！
コミュニケーションの時間はとても大事ですし、会話の練習、伝えることの練習にもなります。
2歳の娘には保育園で何したの？誰と遊んだの？先生となんの歌を歌ったの？など
私は、毎日、登園時に聞くようになりました！

今までも、質問はしておりましたが、漫画のネタになるような、おかしな珍回答が出てきたり
子供の成長を感じれるような、回答が出たりして
いつまでも赤ちゃんではないと気づかされたり漫画になるようなお話が盛り沢山です。

息子は6歳で小学校に入学して、慣れない環境の中頑張っているので
学校は楽しい？先生はどんなお話するの？お友達できた？などの質問をして
珍回答が出るのを待っている感じでございます！！

育児漫画は面白い展開が基本ですが、時には、発見、気づき、共感、感動、怒りなど
感情が動いたことを記録していければと考えておりますので自然と印象に残るので
以前より濃い時間を過ごすことができてます。

●育児漫画を始めてよかった点その3『家族での外出が増えた』

コロナの影響でなるべく人混みを避け、家族で楽しめる場所を日々探しております。
子供のストレス発散は、外でおもいきり遊ぶのが1番ですので広くて、危険が少なく、思い切り遊べるところを見つけたら
アウトドアグッズを車に詰めて朝から出かけます！
テントを張る時や食具を並べたり、お手伝いをしてもらいます。
子供たちはできることが増えると大喜びして、もっと続けようとします。結果、日々の生活でも食具を用意したり、親のお手伝いをするようになって行きました！親のお手伝いをすると、褒められ、認められるので気分がよくさらに続けようと良いサイクルになりました！
失敗しても、チャレンジすることで、親としては嬉しいので漫画のネタにもなり楽しい時間が過ごせます！

●育児漫画を始めてよかった点その4『新しい楽しみが増えた』

これは、現場の毎日は大変で楽しいだけとは行きません。
むしろ、胃が痛くなる時、寝不足で体調が崩れる時などしんどいには変わりないです。

だからこそ、この貴重な時間を漫画として記録して行きたいと考えております。
そして、子供達が無事成長して自立した時に妻と美味しいコーヒーを飲みながら
その漫画を読みながら昔話を楽しみたいなと考えております。

そんな少しの楽しみではございますが、そんな時間が過ごせたら幸せだな、なんて考えております。

さて今回は育児漫画を初めてみてよかった点についてお話をさせていただきました。
育児漫画を描いている方はたくさんおり、みんな面白いし、上手いしと言い訳しながら

逃げておりましたが、今では周りを気にせず自分が良いと思ったことを続けていこうと
心から思えるようになりました！

引き続き描いて行きますので何卒よろしくお願いいたします。