セミ好きの二人がセミについて語る!

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こんにちは!

ジリジリと暑い日が続く今日この頃。

5月とはいえ最高気温が30度を超えていました。

外出時の熱中症対策は必須になってきましたね。



そんな夏目前の今回のお題は「セミについて」



テクノアートの中で特にセミに詳しい二人に、セミについて語ってもらいました!

虫好きのあなたは共感できるかも!?





■ Let’s セミクイズ ■


やじキチ「作ってきました。」



引用元:松本市

ツネ「わ、すごい!」



なんと幼虫クイズを作ってきてくれました!

問題のセミの種類は9種。




やじキチ「ツクツクボウシ、ハルゼミ、エゾゼミ、コエゾゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、エゾハルゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミのなかから当てはめてください。ちなみに私は4つしか当たらなかったです。」


ツネ「了解です!」



と言ってセミクイズに挑むツネ。






ツネ「ツクツクは長いんですよ、えーでもこれどれも長いなあ。(笑) むちゃくちゃむずいなこれ・・・」


やじキチ「はい、むちゃくちゃむずいっすね。(笑)」


ツネ「エゾゼミはデカイんですよね。やーーこれかなりきついっすね。正直エゾハルゼミゼミ、ハルゼミ、コエゾゼミ、これ正直全然わからないです。」


やじキチ「私も見たこともないです。」



会話の節々から難しいクイズなのが伝わってきますね!私のような昆虫に詳しくない者からすると全部同じ形にしか見えないので、さすがセミ好き、といったところでしょうか。




ツネ「まあこれはあと勘ですね。はい、これで!」



ツネの回答はこちら




ということで回答が終わり、答え合わせタイム。

結果は・・・




やじキチ「5問正解ですね!」


ツネ「お、やったー!」




正解はこちらです☆





ツネ「かなり難しかったです、いい問題ですね!」



やじキチ「ということで、私よりツネの方がセミにくわしい、という結果になりました!」




—-ちなみにこれ、成虫のセミクイズだったらどうですか?



ツネ「それは余裕ですね!」


やじキチ「私も関東圏のセミなら、ほぼ間違えようないかな、と!」



と、二人ともかなりの自信!

成虫クイズもいつかやってみたいですね!





■ 好きなセミは? ■

・ツネの好きなセミ


ツネ「めちゃくちゃ王道なんですけど、ツクツクボウシを推しますね。」


こちらがツクツクボウシです

やじキチ「なにがいいの?」


ツネ「私の地元だとめちゃくちゃレアで。クマゼミ8割、アブラゼミ2割で。関西はほとんどクマゼミなんですよ。でもたまーにツクツクボウシがいて。木の高いところにしかいないんですよ。で、ちっちゃくて可愛いんです。それで、ツクツクボウシを近くの公園で捕まえられたらヒーローになれる、っていう。」


やじキチ「へーそんなに!」


ツネ「網を最大までクルクルクル!ってやっても届かないので、捕まえられたら勇者になれるっていうので、ツクツクボウシはかなり人気でしたね。」





やじキチ「ツクツクボウシは高い気に登りますね。」


ツネ「あ、そうですね。だから枝とか上の方に多いんですよね。」


やじキチ「細いと、網とかで抑えても隙間から逃げるんですよ。アブラゼミとかなら覆えるんですけど。だから余計捕まえにくいですね。」


ツネ「我々が頑張って捕まえられる中では結構レアなんじゃないかな、と。結構神経質で、アブラゼミとかに比べると逃げやすいセミですね。」





・やじキチの好きなセミ


やじキチ「私はうーーーん・・・ヒグラシかな」


ツネ「おっ!お目が高いですね!!」



めちゃくちゃテンションが上がっているようです。

こちらがヒグラシです




やじキチ「カナカナカナカナって鳴くんです。」


ツネ「綺麗ですよねー。」


やじキチ「一番綺麗だと思います。セミの中で。なので小さい頃みた中で一番憧れたというか、一番見る機会がなかったので。」





ツネ「そういえばヒグラシって三匹に一匹くらいセミヤドリガっていうのに寄生されてるんですよね。翅の裏にまゆ的なものがついてるんですけど。」


やじキチ「へえぇ」

ツネ「なので、当時それが付いているヒグラシを捕まえると、ハズレだな、って感じでした。」





■ 珍しいセミは? ■


・ツネプレゼン


ツネ「クロイワゼミですね」


やじキチ「なんですかそれ!聞いたことないです・・・。どこに生息してるんですか?」


ツネ「沖縄県です」


やじキチ「あ〜〜。ちなみに見たことあります?」

ツネ「ないんです・・・。沖縄も行ったことないんですよね。」




いつか見に行けるといいですね!


・やじキチプレゼン


やじキチ「私が思う珍しいセミはイワサキクサゼミですね。こちらも沖縄県に生息しています。」


ツネ「あ〜サトウキビ畑にいるやつですね」


やじキチ「さっきのクロイワゼミもちいさいんですけど、このイワサキクサゼミもだいぶ小さいんですよ。・・・こう見てみると沖縄県のセミって小さいですね。」

ツネ「あそこは生態系が異常なんですよ、蛾とかめっちゃ大きいのいるじゃないですか・・・。」




どちらも可愛らしいセミなので気になった方は是非検索してみてください☆




■オススメのセミ■


やじキチ「これ、何がしたいかにもよりますよね」


ツネ「捕獲を楽しめたいならツクツクボウシぐらいがちょうど難しくていいと思いますね」


やじキチ「飼育とか簡単に撮りたいならアブラゼミですね」






■ セミにまつわるエピソード ■


・やじキチのエピソード



やじキチ「私、アブラゼミとミンミンゼミが交尾してるのを見ました。兄貴とチャリこいでたらポトって落ちてきて。」


ツネ「え、すごい!!」



それってすごいんですね。




ツネ「人間とゴリラくらい違います。」


やじキチ「まあ多分生まれないですね。子どもながらにびっくりしました。」


ツネ「そのあとがみたいですよね、これは!めちゃくちゃ気になります。」





・ツネのエピソード



ツネ「広島なので、船が出る港があるんですけど、セミが出るという離島に、わざわざ泊まりで、親を説得していきました。 一日中セミを捕ってましたね。行ったら珍しいのいるかなって思ったら、まあ変わらないですね。(笑)でもやっぱり量は多いんですよ。だから採りまくってましたけど。」

ツネ「でもまあ親には超嫌がられましたけどね。」






■ おわりに ■


ツネ「いやーなんか意外に盛り上がりましたね!」


やじキチ「楽しかったですね!」


これ以外にも、メスオスの見分け方や、本当に死んでいるかの見分け方、鳴き声の違い、産卵数などいろいろな話をしていましたが、全てを書くと凄まじい量になってしまうので今回はこの辺にしましょう☆

二人の盛り上がりを見て、虫取り企画や、別の虫を語るお題などもやってみたいなあと思いました。




それでは!




やじキチ・ツネ「「ありがとうございました!」」

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papipu

睡眠とお酒とソシャゲがだいすきです。よろしくおねがいいたします!

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