総括！今までの復習をしながらアニメーション制作！[後編]【アニメ・モーションのつくりかた！】〜スプライトスタジオ編〜　part18

2017.11.07

Notes

スプライトスタジオ

どうも！（・∀・）やじキチです。

イチから学ぶ！【アニメ・モーションのつくりかた！】〜スプライトスタジオ編〜の連載ブログです！

前回のpart17では、バウンドとコロコロ転がる部分の位置調整を行いました。

今回は「egg」アニメーションを完成させたいと思います！

イチから学ぶ！【アニメ・モーションのつくりかた！】〜スプライトスタジオ編〜のPart18です！
- - セクション1：「カラーブレンド」で冷たくなるイメージを表現！
  - セクション2：形を潰して柔らかさの表現！
- まとめ
  - - やじキチ
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イチから学ぶ！【アニメ・モーションのつくりかた！】〜スプライトスタジオ編〜のPart18です！

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セクション1：「カラーブレンド」で冷たくなるイメージを表現！

てっくんが冬眠してしまうイメージをさらに分かりやすすするために、「カラーブレンド」でてっくんを水色に変化させたいと思います。

1）まず表示されているパーツの、色の変化前の203フレーム目に、キーを打ちます。

2）そして、色が変化しないよう、カラーブレンドにチェックを入れます。

1）次に見えているパーツで、色が変わり切る220フレーム目を選択します。

2）カラーブレンドの「設定」をクリックします。

1）水色の部分を選択します。

2）「Rate」を真ん中あたりに移動し、てっくんの顔パーツが潰れない程度の色味に調整します。

これで、動かなくなり、体が冷たくなるイメージが伝わったんじゃないでしょうか！？

前回ダメージを受けた表現が赤だったように、色によって伝わるイメージが違うので、うまく使い分けていきましょう！

セクション2：形を潰して柔らかさの表現！

バウンドするときに、てっくんを横長に潰して、少し柔らかい表現を加えたいと思います！

1）まず「body」の129,134フレーム目にキーを打ちます。

2）「Xスケール」を1で設定します。

次に着地の瞬間の130フレーム目で、「Xスケール」を0.9に設定します。

同じ設定を、143,154フレーム目の周りでも設定します。

設定できました！…が、違和感がありますね…！

理由は潰れる方向でしょうか…！

本来、赤矢印の方向から落下しているので、赤矢印に垂直に潰れるのが普通です。

しかし、パーツを傾けているので「body」は青矢印の方向にしかスケール調整ができません…！

かわりに「頂点変形」で変形させる手もございますが、これにも問題があります。

「頂点変形」では、親パーツの変形に合わせて子パーツは変化しないので、すべてのパーツを変形する必要があり手間なのです！

加えて、きれいな形には変形できないでしょう…。

では一体どうすれば、赤矢印に垂直な形でてっくんの変形ができるでしょうか…？

それをこれから説明します！