もっとわかりたい！広報のお仕事　part02

2015.08.31

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皆さんこんにちは！
茶味ニュルンです。

歌声合成ソフトウェア・バーチャルシンガーとして有名なあの初音ミクが
9月23日にテレビ朝日系で放送される
『30年目突入！史上初の10時間SP　MUSIC STATION ウルトラFES』に出演するそうですね！
番組としてもバーチャルシンガーの登場は初の試みらしく、
どのようなライブになるのか期待が高まりますね！
等身大の３Dタモリさんも共演するらしいので、これは見逃せないですね^^


さて、前回のブログに引き続き
本日も広報のお仕事に付いてご紹介をしていきたいと思います！

前回は広報の定義についてご説明をさせて頂きましたが
本日の記事では広報の基本的な用語のご紹介をしていきたいと思います！


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文字ばかりですと味気ないので、猫の画像で一息。

【広報の用語】

ここでは、広報のお仕事をするにあたり
よく耳にするワードをピックアップいたしました。

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■PR
Public Relations の略称。「広報」の英語訳。


■コーポレートコミュニケーション
企業が公衆に企業の理念、活動内容、情報を伝達する活動。
ＰＲ、広報、広告、ＩＲ、コミュニティ・リレーションズなどがこれに含まれる。
企業活動への支持・理解を得て、企業活動を円滑に推進する役割をもつ。


■広告
商品やサービス、事業などの情報を積極的に世間に広く宣伝すること。


■プロパガンダ
政治的意図を持つ広報活動。


■リリース
メディアに自社の事業または商品を知らしめるためのビジネス文書。


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こんなところでしょうか？
あまり難しい単語はありませんので、肩の力を抜いてご覧ください^^

ところで、上記をご覧になって
「あれ？広報と広告って同じじゃないの？」
と思われた方は多いのではないでしょうか？

たしかに広報も広告も、どちらも「社会に企業の活動を知らしめる」っという点で
同じ意味合いを持っていますからね。


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【広報と広告の違いとは？】

しかし、広報と広告は混同しては行けない決定的なポイントがあります。
それは　「費用が掛かるか否か」　という点です。

広告というものは、料金を払い広告枠を買うことで、その商品の情報を発信することです。
つまり広告とはお金ありきで成り立つものと言えます。

それに対して広報は、料金を払うのではなく、自社の情報を記者や編集者に伝えることで
メディアで取り上げてもらうよう働きかけることを指します。
その際に、上記の用語説明でも出てきました「リリース」が必要になってきます。
メディアがそれを価値ある情報とを認めた場合、記事や番組などで紹介してもらえるため、
費用を掛けずに情報の発信を行うことが出来ます。

上記の比較からも推察されると通り、
広報とは、費用を掛けずに自社の情報を社会に認知させるもの
であるということがわかります。

広報で費用を掛けずに事業内容や商品情報を発信できるなら
広告は広報に比べて分が悪いのではないかと思われるかもしれません。
しかし、広報も広告もそれぞれメリットやデメリットがあるため
一概に広報の方が広告より安上がりで優れているとは言えないのです。


【まとめ】
・広報の役割は自ら情報を発信し、メディアで話題に取り上げてもらえるよう働きかけることである。
・広報は、料金を払ってメディアに情報を掲載してもらう「広告」とは違う
・広報と広告にはそれぞれの長所短所が存在する。

次回のブログでは、広報と広告のメリットとデメリット、
また、それぞれで見込まれる宣伝効果について解説したく思います！
皆様お楽しみに～！


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茶味ニュルン

演劇畑出身。 苦手な早口言葉は「新進気鋭新人歌手による新春新人シャンソンショー」。 テクノアート株式会社では、社員全員を巻き込んで劇団を立ち上げようという壮大な野望を抱いていたりいなかったり。 背は低いが、誰よりもビッグな存在になれるよう日々邁進中。
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