チャックの『焚き火での失敗あるある4選』

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みなさん!チャックフィンリーです!
まだまだ暑い日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか?

私は焚き火熱がかなり上がっており、隙間あれば焚き火のことに時間を使っております。
1時間あれば、フェザースティックの練習やyoutube動画で勉強をしております。

そんな父親の姿を見ている子供達は、以外にも焚き火に興味を持ってきました!
一緒にyoutube動画を見たり、インスタで新しいギアを使っている画像を見たりもしてます。
特に息子は、初めは興味はなかったのですが、ナイフで薪を割ったり削ったりしていると
無言でしっかりとまっすぐな目で見ておりました。

さて今回は焚き火をするにあたって、かなり失敗をしておりますので
その実際に失敗したことについて書いて行きます。
今でも失敗は多く、おかげで毎回勉強になっております。
もしよろしければ最後まで読んでいただけますと嬉しいです!


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目次
1・薪や炭をケチってしまった
2・調理中の失敗(温度に注意)
3・テントに夢中(子供を見失うな)
4・焚き火中の失敗(地面との距離)

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ーーー●失敗その1:薪や炭をケチってしまったーーー




焚き火やバーベキューで、使いきれない薪や炭が家にあることってよくありませんか。
我が家では、だいたい足りないと困るので多めに買ってしまい、大半が余ります。
ですので湿度がなるべく少ないところに保存はしますが、基本は車に積みっぱなしのことが多いです。

ここで余っている薪や炭を当然のように次回も使います。
ひどい時は3回目も同じ薪や炭を使用することもございます。
ここで大変なのは火おこしの時です。

ソロキャンプの時、そこに集中して時間がかかってもなんとか着火して焚き火を楽しむことができます。
ただ子供が小さい時はその時間がうまく確保できずに、焦りとプレッシャーとの戦いになります。
着火剤使えば大丈夫という声も聞きますがそれでもなかなか着火できずに、できたとしても

すぐに火が弱くなり大き目の薪につくことにかなりの労力を使います。

火おこしに時間がかかると、お腹のすいた子供達や嫁からブーイングが飛んできます。
特に子供はお腹が空くとかなり凶暴化しますので危険な状態になります!

うちわで仰いでもなかなか安定した火にならず無駄な体力を使います。
真夏の場合水分をいくらとっても脱水状態の手前になってしまいます。

結果新しい乾いた薪を用意すればよかった・・
500円くらいで購入できるので
初め新しい薪を使いそこで火力が安定したら古い薪や炭を使うべきだったと反省しました。

ーーー●失敗その2:調理中の失敗(温度に注意)ーーー




焚き火の火おこしに成功したら調理の用意に入ります。
まあ調理の内容によりますが、少し炭になってからじんわりした火での調理が一番やりやすいと思います。
この時は、私はアコールストーブを使いメスティンでペペロンチーノを作っておりました。

オリーブオイルをひき、ニンニクと鷹の爪でじっくりとオイルに香りを移して行きます。
その後の工程ですが、本来ですとオイルを別皿に移し麺を茹でるのですが

最近流行りの作り方は、その油の中に乾麺の状態の麺を入れてそこにお水と調味料を入れて混ぜていく
という調理方法が、楽でしかもペペロンチーノで一番難しい、乳化を確実に出来るので美味しく簡単です。
私は2度作り美味しくできたので油断をしておりました。

今思うとレシピ通りに作れば何も恐れることはないのですが、
アルコールストーブは、火力調整が難しく鷹の爪が黒くなり始めたところで、慌てて水を先に入れてしまいました。

結果高温の油に水なので破裂しました。
幸い事故にはならずテーブルが少し汚れた程度でしたが猛反省をいたしました。

オリーブオイルも少し少なめだったのでそこも失敗の原因でした。
その後もとても美味しいので懲りずに作りましたが、温度の設定は注意ですね。

温度が上がりすぎたと感じた時はすぐに五徳から外して温度を下げるただそれだけのことです。
本当に横着をして大失敗をしまいました。


ーー●失敗その3:テントに夢中(子供を見失うな)ーーーー




これはファミリーキャンプではあるあるのことかと思います。
子供達は到着と同時に自由に走り始めます!

大人は荷物を運んだ後は大人はテントの設営が待っております。
大人としては早くテントを立てて少しでもホッとしたいのが本音かと思います。

1人でテントをスムーズに立てることができれば特に問題ないとかと思います。
ただファミキャン用のテントですと最低でも4人用です。

さらに最近のテントは広く過ごしやすいタイプのテントが続々と出ております。
夫婦の共同作業でやることが、一番スムーズで良いかと思いますがそうすると子供達は自由を手に入れます。
キャンプ場は子供にとっては冒険みたいなもので枝を拾ったり、別の家族の子供と遊んだり

無邪気な笑顔で楽しそうに今を過ごしております!
大人はその姿に安心してテントの設営に集中します。

ポールを組み立ててシートを広げ1つずつ確実に組み立てていきます。
ふと後ろを振り向くとさっきまでいた子供達がいなくなっておりました。

慌てて探しますがなかなか見つかりません。
同じような子供達がたくさんいるのでまるで野鳥の会のように、じっくり探します。
するとかなり遠くにいるではありませんか!

ほんの数秒、目を離したつもりでも意外と集中していると時間は立っております。

これはかなりドキドキした失敗ですので、その後はテントの設営時は必ずおやつタイムにしました。
普段あまり食べれない美味しいチョコのお菓子や、なるべく時間を取るであろうおまけ付きのお菓子など
を用意するようにしました!

後最近は子供もそそられるのかテントの設営に興味を持ち始めてきました。
娘はテントの幕を一緒に広げたり息子はペグ打ちに興味を持っているので
なるべく経験を積ませて一緒に楽しめれば良いなと思いました。

子供は、親の背中を見て育つといいますが、本当にそうなんだなと改めて思いました。


ーーー●失敗その3・焚き火中の失敗(地面との距離)ーーー




この失敗は完全に油断からでございます。
いつものように焚き火台に着火して薪を組んで調理の用意をしておりました。

芝生を焦がさないように焚き火シートを引いておりました。
そのとき調理に必要な調味料がなく、テント内に探しに行きました。

自分の中では数分でしたがもっと経過していたのかもしれません。
子供達は妻と離れたところで遊んでおりました。

調味料を見つけ焚き火台に向かうとなんと焚き火シートから煙が出ておりました。
そこには大き目の火のついた薪が落ちておりました。
もう少しで引火してシートも芝生も萌えてしまうところでした。

すぐに対応して、大惨事にならずに済んでおりましたが、嫌な汗をたくさんかきました。

焚き火台のタイプによりますが、大き目の薪を組んでそれが折れて下に落下してしまうことがございます。
そこに見張りが1人でもいればすぐに対処できたのですが、私は目を離してしまいました。
以後、焚き火を行う時は、この失敗の経験を思い出すので薪の組み方もそうですが

焚き火から目を離さないように気をつけております。
特に薪からの火おこしの場合火が高く勢いよく燃え上がりますので
せめて、炭になるまではつきっきりで対応するようにいたしました。


さて、今回は焚き火やキャンプをする時の失敗談をまとめて見ました。
こうして、失敗の理由としては油断の気持ちが原因ということがわかりました。
車の事故も自分は大丈夫だろうという油断から起きたりします。
特に以前できていたものについて、自身が過剰になるのかもしれません。

特に火を扱うとなると危険度が高くなりますので、ある程度の緊張感も必要かと思います。
まだ初心者ではございますが、初心忘れるべからずということわざがあるように
慎重に毎回楽しんでいこうと思います。

キャンプ沼に沈み始めた私ですがやりたいこと、覚えたいことなどまだまだたくさんございますので
今後とも経験をもとに記事を書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします!
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チャックフィンリー

スパイに憧れて日々生活しております!! 料理と釣り、ラーメン、天ぷらぞばが好きです。 前職はラーメン屋でした!! 最近新しい家族が出来てメロメロ状態ですね!! 格闘技、プロレス,松田優作、ドローン、バーンノーティスなどについてのトークをしながら呑んでます! よろしくお願いいたします!!!