保育士がおすすめする絵本Part.2

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こんにちは、ぱぴぷです。

三月に突入しました!

コロナウイルスの話題も引き続きですが、デマによるトイレットペーパーや生理用品・ティッシュの売り切れが相次いでいるようですね。

どれもないと困る消耗品なので、不安ではありますが、メーカーさんは国内で十分に生産でき、都度入荷する予定と明言されていました。

ひとまずストックがあるお家はデマに踊らされず、必要な方の元に行き渡るような配慮を!

助け合いの心を持っていきたいものです。



さて!今回も、おすすめの絵本を紹介していきます。



今回は、有名なノンタンシリーズから、厳選してみました!


対象年齢は読み聞かせなら1~3歳児くらい、一人で読むなら2~5歳児くらいです。

ページ数もそこまで多くなく、繰り返しのフレーズが多くあるので、小さい子への読み聞かせにはピッタリかと思います。



■おすすめノンタン絵本


「ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう」作:キヨノサチコ


3歳~向け


☆あらすじ☆

どろんこノンタンはおふろがきらい。でもくまさんもうさぎさんも、あわぶくぷくぷく、かくれんぼで楽しそう。さて、ノンタンは? (偕成社HPより引用)


★★★★★


お風呂に入りたがらないお子さんも多いのではないでしょうか。

ノンタンもお風呂がきらい。だけど、みんながあわぶくぶく、楽しそうにしているところを見て、ノンタンも真似っこしてみたくなります。

「あわぶくぷくぷく、ぷぷぷぷぷう」という繰り返しの文章。ぱぴぷの音は赤ちゃんも発声しやすい音になっているので、音を聞いたり言ったりするのも楽しめます。

作中では、くまさんやうさぎさんがあわでもこもこに。 お子さんと一緒に、ひょっこり見える耳や手をみながら「だーれ?」と聞いて、かくれんぼクイズをするのも楽しいですよ!

「ノンタンと同じ、あわあわしてみる?」とお風呂に誘いかけるのもいいかもしれませんね。




「ノンタンはみがきはーみー」作:キヨノサチコ


1-2歳向け


☆あらすじ☆

ノンタンがイイイのイーして、はみがき。うさぎさん、たぬきさん、ぶたさん、くまさん、みんな一緒に歯をみがいてぴっかぴか!

偕成社HPより引用)


★★★★★


はみがきを一緒に持つ真似をして、ノンタンとはみがきをしてみましょう。

「はみがきはーみー しゅこしゅこしゅっしゅ」

の音に合わせてはみがきの真似っこ。

音と動きの合わさりが楽しい絵本ですし、もしかしたらはみがきに興味を持つきっかけになるかもしれません。




「ノンタンにんにんにこにこ」作:キヨノサチコ


1-2歳向け


☆あらすじ☆

にんにんにこにこ、びっくりひゃっくり、ぐすんぐすん。リズムにのって、ノンタンのかわいい表情が、ことばの定着を促します。 (偕成社HPより引用)


★★★★★


ノンタンが笑ったり、怒ったり、泣いたり・・・。いろいろな表情をする絵本です。

これは1,2歳児は思い切り真似っこをしてくれる子が多いので読んでる側もとても楽しいですね!

保育士がノンタンの顔の真似っこをすると、子どもたちも一緒に真似っこ。

たとえば「ぷんぷんぷん おこりんぼノンタン ぷんぷんぷん」

の顔の時、怒っている顔だ、とわかってくると、ノンタンの真似ではなく子どもオリジナルの怒っている顔を見せてくれたり、一緒に手を組む動作をして、「怒ってる姿」を表現したり・・・。

子どもによっていろんな反応を見せてくれたり、月齢の変化によって、同じ子どもでも反応に変化がみられたりする、面白い絵本です。






以上、ノンタンの絵本3点のご紹介でした。


ノンタンシリーズは、特に子どもと同じ目線で描かれていると感じます。


実際に作者も、

「ノンタンの絵本は、ただ単に子どもと同じように楽しめたらいい、子どもと一緒に遊ぶつもりで描いたんです。遊ぶつもり、楽しむつもりでやっていると、ヘンな気負いも感じませんし「教育」という意識もありませんから。心に束縛も感じません。」
と語っています。(引用:偕成社ノンタンHPより


今回おすすめにあげた本は、はみがきやおふろなど、子どもが嫌がりがちなものを、手助けする内容のようにも感じますが、決して教育的な意図で書かれたものではありません。

絵本を読んだあと、「はみがきしたい!」という子もいれば、自分からアクションを起こさなくても、こちらから「ノンタンと一緒にやってみる?」と働きかければ「やりたい」と返す子もいます。

子どもが「やってみたい」と感じたならば、その気持ちを育てる手助けをすることが、大人の役目かなと思います。

あくまで、絵本は子どもの世界を豊かにするもの。

決して、嫌がっている子どもに強制させるための教材ではないのです。


絵本は子どもがその世界に入って一緒に遊べる遊び場のひとつです。

いろいろな絵本に触れて、その子にとっての特別な遊び場を、沢山見つけていけるといいですね。




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