保育士がおすすめする絵本 part.1

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こんにちは、ぱぴぷです!


2月に入りました。

今日は節分ですね!

幼稚園や保育園では、豆まき会をするところも多いのではないでしょうか?




私がいた1,2歳児クラスでは、新聞紙を大人の握りこぶし大に丸めて、それを黄色の模造紙で包み、豆に見立てて鬼をやっつけていました!


1月の中旬くらいから豆まきの本を読んだり、的に豆を当てる遊びをしたり・・・。

豆まき当日に向けて遊んだり鬼の話をしたりして、導入していきました。


さて、ここで豆まき会の時にあった保育園エピソードをひとつ。


「おに、こわくないよ!わたしがやっつけてあげるね」



と自信満々だった2歳児の女の子Aちゃん。

実際に鬼が登場すると、Aちゃんは大泣き。

「や〜〜こないでえ〜〜〜〜〜〜〜」と声をあげて先生にしがみついていました。



鬼が帰った後、しばらくして気持ちが落ち着くと、「ねーねー」と先生を手招き。

「なあにー?」とAちゃんの近くにいくと、耳元で「おに、◯◯せんせいだったね」とこっそりおはなし!


「え〜!そうだったの?!」と返すと「そうだよー!」と自慢げ。笑

「じゃあお友達には内緒だけど、ママが帰ってきたら教えてあげちゃおっか!」とこっそり話すともっとにっこりして、「うん!ママ早く帰ってこないかなー!♪」と教えたくてウズウズしている様子でした。


鬼役の先生はお面とフードを被っているので、動きや体格くらいしか、わかる要素はないのに、よく気づいたなあと感心したお話でした。

ただ泣いているだけじゃなくて、子どもなりに、怖いと思いながらも何が起こっているのか、鬼って一体なんなのか、観察していたんですね。


観察して、気づきがあったことへの喜びが、本児の表情や声色からよく感じられました。

そんな子どもの姿が見られて、私もいい経験をさせてもらったなあと思います。


豆まき会のあとは、「オニ」に過敏になる子も多いです。

保護者の方とお話をしながら、子どもに合わせて、ケアをしていくことも大切ですよ!




話が長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。



前回はおすすめの手遊びを紹介しました。

今回はおすすめ絵本の紹介です!

どこの保育園にも置いてあるであろう名作絵本の中から5点選びましたので、良ければ参考にしてみてくださいね!




■おすすめ絵本


「おつきさま こんばんは」作:林 明子


0-2歳向け


☆あらすじ☆

静かな夜の空。ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって、しだいに金色に輝くまん丸いお月さまがでてきました。「お月さまこんばんは」。ところが、そこに黒い雲やってきて、お月さまを隠してしまいます。でも、だいじょうぶ。黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。ふたたびあらわれたお月さま、にっこり笑顔で「こんばんは」。まるで話かけてくるようなお月さまのやさしい表情に子どもたちも思わずにっこり。(福音館書店HPより引用)


★★★★★


おつきさまの表情が豊かで、言葉がわからなくても見ているだけで楽しめる絵本です。

子どもたちも、雲がお月さまを隠してしまう場面では「だめだめ!」と悲しい表情に。

雲が去って「あーよかった」という場面ではニコニコ。

おつきさまと同じ表情をしながらみんな楽しんでいました。




「おしくら・まんじゅう」作・絵: かがくい ひろし


1-3歳向け


☆あらすじ☆

いたずら紅白まんじゅうが、あんな子からこんな子まで、おしくらまんじゅう。こんにゃく、なっとう、ゆうれいまで登場します。おされたみんなはどうなる~?! ページをひらいて ひゃあ びっくり!

「だるまさん」シリーズ作者、かがくいひろしによる絵本。(ブロンズ新社HPより引用)


★★★★★


どこの保育園にも必ず置いてあるであろう、だるまさんシリーズの作者。かがくいひろしさんの絵本です。

「おしくらまんじゅう おされて ふん」「ふん ふん ふん」「おされて〜〜〜〜」


「ぷるるる〜〜〜ん」



と、こどもたちが一緒に言葉を発したり体を動かしたりしながら、楽しめる絵本です!

同作者の「だるまさん」と構成が近いので、だるまさんシリーズが好きなお子さんならかならず好きだと思いますよ!




「どうぞのいす」作: 香山 美子 絵: 柿本 幸造


3-5歳向け


☆あらすじ☆

うさぎさんが作った椅子をめぐって次々に繰りひろげられる取りかえっこ。「どうぞ」にこめられたやさしさが伝わってくるロングセラー絵本。 (ひさかたチャイルドHPより引用)


★★★★★


小さないすを作ったうさぎさん。うさぎさんはそのいすの横に「どうぞのいす」と書いた立て札を置く、といったところからストーリーが始まります。

いすの上に置いてあったドングリを食べてしまったくまさんですが、「これでは あとのひとに おきのどく」と次の人のために、別の食べ物を置いていきます。

優しさや思いやりが描かれている作品です。

わかりやすい言い回しや繰り返しのフレーズで、子ども達が自分で読みやすく、楽しめる作品だと思います。







■うた&絵本でさらに楽しく!


「はらぺこあおむし」作: エリック・カール 訳:もりひさし


3-5歳向け


☆あらすじ☆

小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。 (偕成社HPより引用)


★★★★★


ずっと読み続けられている名作、「はらぺこあおむし」。

3-5歳向けとはなっているものの、鮮やかなイラストに釘付けになる子どもも多いのではないでしょうか。


突然ですが、「はらぺこあおむしのうた」って知っていますか?

絵本の文章をほぼそのままうたにしているので、ただ絵本を読むよりも、

小さい子も一緒に、楽しみながら見聞きしてくれますよ。

ぜひ検索して聞いてみてください。

★はらぺこあおむし+CD絵本うたプレゼントパック

落ち着いた曲調からリズミカルな曲調へ。

子ども達も絵本から目を離さず、ノリノリ。


ポップアップになっているものや、ぬいぐるみがついているものなど、いろいろなタイプが売っているのもポイントが高いですね!

子どもと一緒に楽しみながら読める絵本の一つです。




「大きなかぶ」再話:A・トルストイ 訳:内田 莉莎子 画:佐藤 忠良


3歳から


☆あらすじ☆

おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできますが……。力強いロシアの昔話が絵本になりました。 (福音館書店HPより引用)


★★★★★


こちらも誰もが知っている名作ですね。

読み聞かせでも劇でも人気の高い「おおきなかぶ」。

「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声では、子ども達も一緒に「うんとこしょ、どっこいしょ!」と体を動かしながら一生懸命引っ張る真似をしていました。

リズミカルなフレーズは小さい子どもにもわかりやすく、楽しむことができるので、場面にあったトーンとリズムを意識してお話をすると、より引き込むことができると思います!


そんなおおきなかぶにも曲があります。

Hoick 楽曲検索「おおきなかぶ」 ぜひ検索してみてください。






以上5点のご紹介でした。

いかがでしたでしょうか。

対象年齢は公式HP・絵本ナビのものを参考に記入しています。


参考までに、私自身は「おつきさま こんばんは」は0,1歳児クラス、それ以外は1歳児クラスの後半〜2歳児クラスで読んでいました。



ただ、お子さんによって、絵本が好きな子もいれば、別のものに興味を持っている子もいます。

大きくなっても赤ちゃん絵本が大好きな子もいます。

何歳だから絶対この本!ということはありませんので、お子さんに本を選ぶ上でのちょっとした手助けになれば幸いです。



それではまた!

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papipu

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睡眠とお酒とソシャゲがだいすきです。よろしくおねがいいたします!

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