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【再掲載】水の味、違いはわかる？社内で利き水大会をやってみた

2018.09.10

おもしろ

この記事は2017年6月の記事の再掲載記事となります。

最近、真夏のようにジリジリ暑い日が増えましたね。こう暑いと、水分補給が欠かせません。ある日、水を飲んでいた所長はふと考えたのでした……。

所長「でもお店に行くと、同じ水なのにたくさんの種類がありますよね。ビミョーに味が違うらしいけど……そういう違いの分かる大人って、ちょっとカッコよくない？」

lemmon「確かに。じゃあ社内でやっちゃいましょう、利き水大会！！」

というわけで、2人の思いつきにより突然の利き水大会がスタート。ふだんは和やかなランチタイムですが、このときばかりは真剣勝負です！

違いの分かる大人は誰だ？

この日用意したお水は、次の3種類。左から「ボルビック」・「南アルプスの天然水」・「エビアン」。

いずれもコンビニや自販機で買えるモノですね。

ほっちー「水の硬度は天然水が30、ボルビックが49、エビアンは291。なので、違いの分かる大人ならカンタン……なはず！」

ちなみに「水の硬度」は、水1000mlの中に溶けているカルシウム・マグネシウムの量を表わした数値で決まるそうです。カルシウム・マグネシウムが多く溶けているほど、硬度がアップするということ。この中ではエビアンがダントツですね。（参考：ミネラル量と水の硬度、硬水と軟水の違い | エビアン）

ここで一部のメンバーに意気込みを聞いてみました。どうです？ふだんからよくお水飲みますか？

オカピ「けっこう自信があります！ボルビックは職場前の自販機でよく買うし、天然水は家で飲んでいるんで。唯一なじみがないエビアンさえ押さえれば、楽勝かも！」

やじキチ「オイラ、ぶっちゃけ水道水とミネラルウォーターの違いがわかんないんですよね。わざわざ水を買うことに抵抗があるので、当たる気がしない……」

いきなり明暗分かれる感じのコメントが飛び出しました。しかし！自信があっても勝てるとは限らないのがこの世の常。

一体どんな結果になるのでしょうか？

できるだけ公平を期すべく、まずはラベルを隠さずそのまま飲んでみることに。味の違い、わかりますか？

lemmon「お茶が残っていたコップだったから、お茶の味しかしない……と思いきや！エビアンだけわかる！すっご～！これ全然違うよ！……でも、天然水とボルビックは難しい！」

紅ぽてと「私の舌では、エビアンは水道水みたいに感じました。天然水とボルビックを比べると、天然水の方が少しまろやかな気がしますね～」

ちょっとちょっと、コップはちゃんと洗ってくださいね！実際に飲んでみると、早くもエビアンの特徴に気付いた人が多いようです。表現はそれぞれですが、口当たりはやっぱり違うよう。

びすこ「自信はないんだけど……水の温度が違う気がする！！！味の違いはよくわかんない！」

すっごく自信満々でコメントしてくれましたが、温度は関係ないと思うのは私だけでしょうか！

では、どれがどの水か分からないようにして……いざ！飲み比べスタート。

オカピ「エビアンはクセが全くなくてまろやか！これはわかりやすい。残りの二つはいつも飲んでるし……って、あれ？おかしいな……？と、とにかく自分の舌を信じます」

やじキチ「なんかちょっと違うかも？爽やかさというか、天然さというか……飲み比べると違う気がする。いや、でも……うん？」

自信があると語っていたオカピ、まさかの大混乱。逆にやじキチは違いがわかったようですが、果たして正しい選択ができるのでしょうか。

チャックフィンリー「あ、硬水か軟水かはわかりますね。口当たりがぜんっぜん違う！」

一方で、すぐに分かっちゃう人も。みんなマジメに考えています。

マジメに考えて……

マジメに考えて考えて……

マジメに考えて考えて考えて……も、わからなかったのでこっそり答え合わせを。

lemmon「コラ～～！！そこ、カンニングしない！！」

即座にバレて怒られてました。

そんなこんなで、参加者の予想はこのようになりました。