未使用の2種類のパラメータ設定を活用!振り向きアニメーション!【アニメ・モーションのつくりかた!】〜Live2D編〜 part44

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どうも!(・∀・)やじキチです。

今回も、イチから学ぶ!【アニメ・モーションのつくりかた!】をお送りします!

前回のpart43では、もじもじしたアニメーションを設定しました。

引き続き、未使用のパラメータ設定を活用したアニメーションをご紹介いたします!

連載ブログのLive2D編!part44です!

Live2D http://www.live2d.com

Live2Dは、イラスト、マンガ、アニメなどの2D画像を、
2D独特の形状や画風を保ったまま立体的に動かせる、Live2D社開発のソフトウェアです。



今回は、未使用だった「左右の動き」「前後の動き」を活用して

「振り向いて」から「焼き芋食べる?」といった感じのアニメーションを設定します!


1:「体の回転 X」「体の回転 Z」を活用!全体の動き設定!


まずは今回のタイムラインを作成します。

1)既存のアニメーションを選択します。(今回は「もじもじ」)

2)「複製」をクリックします。

3)シーン設定ウィンドウが開いたら、シーン名をつけます。

 わかりやすい名前で構いません。

 今回は「振り向き」と名付けました。

4)「OK」をクリックします。



「振り向き」のタイムラインができたら、不要なキーを削除します。

次に全体の動きですが、イメージとしては下記の感じです!

焼き芋食べる

こっちに気づいて振り向く

「好きだ」と言われて若干引く

「焼き芋が」と言われて焼き芋を見る

焼き芋を「はいどうぞ」と差し出す

ヘンテコなストーリーですが、早速設定してみましょう!



まず「焼き芋食べる」の動きから。

1)早速、未使用の「体の回転 X」を使って、側面を向かせます。

2)「角度 XY」「角度 Z」「目玉 XY」をつかって焼き芋を見つめます。



1)「口 開閉」で口を開きます。

2)「口 幅広げ」で大きく開きます。

3)口のみ動くと機械っぽいので、「呼吸」で若干体を動かします。

 ちょっとしたポイントですが、大切なことです!



1)「角度 XY」を使って、顔を焼き芋に近づけます。

2)「角度 Z」を使って、口と焼き芋が重なるように調整します。

3)「左右眼 開閉」で眼を瞑らせます。

4)「口 開閉」で口を閉じます。



1)「角度 XY」を使って、顔を上げます。

2)「角度 Z」を使って、顔をまっすぐに調整します。



もぐもぐして見えるように「口 開閉」で、若干口を開きます。



一個前のキーと、口を開いたキーをコピーして、等間隔に2回コピペします。

長くもぐもぐさせたい場合は、コピペの回数を増やしてください。



同じ間隔で、最後に口を閉じたキーをコピペします。



次に「こっちに気づいて振り向く」動きです。

1)「左眼 開閉」で、左目を開けます。

2)「目玉 XY」を使ってこちらに視線を向けます。

3)「口 開閉」を使って、若干口を開けます。



「角度 XY」「角度 Z」「目玉 XY」「口 変形」「口 開閉」「口 幅広げ」「体の回転 X」

全てデフォルトに戻します。



1)「角度 Z」で首をかしげます。

2)「口 変形」「口 開閉」「口 幅広げ」を使って、小さく口を開けます。



次に「「好きだ」と言われて若干引く」動きです。

1)「左右眼 開閉」で若干まぶたを閉じて、ジト目を表現します。

2)「左右眉 上下」で、眉毛を下げます。

3)「左右眉 変形」で、眉毛を反らせます。

4)「口 変形」「口 開閉」で、嫌がる口に変形させます。

5)ここで2つめの未使用パラメータ「体の回転 Z」を使って、上体を後方に倒します。



ここでタイムラインの長さが足りなくなってしまったので

2倍の長さに調整します。

この時、想定している長さより、長めに調整するのが良いでしょう。

長さが足りなかったらいちいち調整をしなきゃあなりませんし、

余った場合は最後に一度でいらないライムラインを削除ができるので

長めに制作しておくことをお勧めします!



次に「「焼き芋が」と言われて焼き芋を見る」動きです。

1)「角度 XY」で、若干下を向かせます。

2)「目玉 XY」で視線を焼き芋に向けさせます。

3)「左右眉 上下」「左右眉 変形」をデフォルトに戻します。

4)「口 変形」「口 開閉」「口 幅広げ」を使って、小さく口を開けます。



次に「焼き芋を「はいどうぞ」と差し出す」動きです。

1)「口 開閉」で口を閉じます。

2)「角度 XY」をデフォルトに戻します。

3)「角度 Z」で首をかしげます。

4)「体の回転 Z」で上体を前方に倒します。

これでベースの動きは以上です!

早速動かしてみましょう!



いつものことながら不自然な動きですが、ベースの動きはOKでしょう!

現状の問題点は下記になります!

・最初の動きが早い

・全体が初期位置に戻るスピードが遅い

・動きがカクカクしている


2:間隔調整と溜めの作成でなめらかな動きに調整!


動きと動きの間を広げて調整します。



大きく動いた後、あるいはお大きく動く直前は、同じキーを少し間隔を開けてコピーして

溜めを作成します!

今回は、「側面を向いた時」「片目を開けた時」「正面を向いた時」

「上体を後ろに倒す前」「上体を後ろに倒した後」

「上体を前に倒す前」「上体を前に倒した後」です!

では動きを確認してみましょう!



よくなったと思います!

これで基本的なアニメーションは完了です!^^

次は、よりクオリティをあげるための細かい動きを設定します。


3:クオリティアップのための細かい動き!


まずは焼き芋を食べる時の口の動きです。

何かを食べる時、口の動きは食べる直前まで大きく開いたままです。

なので今回の芋を食べるアニメーションも、

直前まで口を大きく開けたままに設定します。



次に髪揺れです。

今までのアニメーションもそうでしたが、体や顔が大きく動いた時は、当然髪も揺れます。

なので、まず動いた後の2〜3フレーム後に、大きく髪を動かすキーを設定します。

動かす方向は、体あるいは頭の進行方向です。



そしてその4〜5フレーム後に、髪を元に戻すキーを設定します。

この「動かすキー設定」と「戻すキー設定」を、体や顔が大きく動いた後に設定していきます。

今回の動きですと「焼き芋を食べた時」「こちらに振り向いた時」

「体を後ろに倒した時」「焼き芋を見た時」「体を前に倒した時」「首を傾けた時」です。

では最終的な動きを見てみましょう!



これで今回のアニメーションは完成です!


そしてついに…!〜Live2D編〜は次回で最終回です……!!!!


まとめ

・口だけ動かす時は、呼吸アニメーションも設定すると、より自然な動きになる!

・タイムラインの長さは長めに設定しておくと、後から調整が楽!

・体や顔が大きく動いた時は、髪の毛も動かすとより自然な動きになる!

ここまでで何か質問やコメントなどございましたら是非書き込んでください!

私も皆様と一緖に成長していきたいと思います!



やじキチでございまーす^^

ついに次回は〜Live2D編〜の最終回!!

囚われのテクノ…!鬼気迫る神保町…!

はたして、やじキチは間に合うのか…!

未曾有の危機がテクノアートを襲います…!!!!



次回もテクノブログにご期待くださいm(_ _)m

 

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