だからカンフーはおもしろい!ハマった僕がとことん紹介します~テクノアート社員の趣味語り~

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今日からいきなり始まった新シリーズ・社員のアツい趣味語り。多趣味なテクノアートの社員が、自分の好きなものをここぞとばかりにアピールしていきます。なお、毎回独断と偏見にあふれた内容でお届けしますので、社員より詳しい方はどうかお手柔らかに。

 

第1回に登場するのは……

 


Lemmon「どうも!今回は私の趣味の一つである、カンフーについてお話させてください!!!」

 

か、かなりやる気満々ですね。それでは早速、Lemmonさんにカンフーを語っていただきましょう~!ちなみに聴き手の私は、いまのところ知識も興味もゼロです!

 

そもそもカンフーって?


Lemmon「まずみなさん『カンフー』について、どこまでご存知ですか?」

 

「中国っぽい服を着て闘っている」とか「体の動きが早くてすごい」とか、ざっくりしたイメージだけですね!どんなものかと聞かれると……正直よくわかりません!

 


Lemmon「では最初に『カンフー』という言葉から説明しましょう。本来カンフーは『功夫』と書き、経験や、修行にかかった時間・労力などを意味するんです」

 

えっ?「カンフー=武術」じゃないんですか?!いきなり意外な話が出てきました……。

 


Lemmon「その後中国武術が世界的に広まる中で、『カンフー』という言葉の知名度も上がりました。ただ幅広い意味をもつ言葉だからか、わかりにくかったんでしょうね。本来の意味は薄れて、中国武術の総称を指す言葉として浸透していったんですよ」

 

なるほど。「カンフー」という「流派」はなく、「中国武術ぜんぶ」を意味していたんですね。知らなかった〜!

 

ブルース・リーからハリウッドへ

そんなカンフーですけど、日本や欧米でもポピュラーな言葉ですよね。さっきまでよく分かっていなかった私ですら、なじみがあるぐらいです。

 


Lemmon「これだけカンフーが広まったのには、やっぱり映画の影響が大きいと思うんですよね。ブルース・リーの登場で日本でもカンフーブームが起こり、“カンフー=ブルース・リーの『アチョー!』の怪鳥音というイメージ”が固定されたようです」

 


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確かにブルース・リーの「アチョー!」というおたけび、脳内再生されます。代表作『燃えよドラゴン』は40年以上前の映画ですが、今でもヌンチャクを振り回して遊んでいる男子っていますよね。

 


Lemmon「私は先日『イップ・マン』というブルース・リーの師匠を題材にした映画を観たんですが、カンフーもさることながら、独特のカメラワークがすばらしかったです。いろいろな拳法も出てきますし、サウンドや演出にも凝っていて重厚感のある映画でした」

 

映画『イップ・マン 葉問』予告編 – YouTube より引用)

 

ブルース・リーの師匠まで映画の題材になっていたんですね!?『イップ・マン』はドニー・イェン、サモ・ハン・キンポーと有名アクション俳優が出演しているので、「カンフー初心者でも引き込まれる映画」(Lemmon談)なんだそうです。

 


Lemmon「他にも有名なカンフー映画といえば、やはりジャッキー・チェンの出演作。最近はハリウッドで作品を撮ることが多く、カンフーというより“ジャッキーアクションを楽しむ映画”という感じが強いような気がしますが、それでも私は好きですね!」

 

映画『ライジング・ドラゴン』予告編 – YouTube より引用)

 

ジャッキー・チェンの映画はコメディタッチの明るい内容が多くて、観やすいと聞いたことがあります!ちなみに若き日のジャッキー・チェンは、ブルース・リーの映画にエキストラやスタントマンとして出演していたとか?

 


Lemmon「近年ではカンフーが『マトリックス』などハリウッド映画の格闘シーンにも用いられたりして、ますますメジャーになっています。ただ、観客があのアクションをちゃんとカンフーだと認識しているかは疑問ですが……(苦笑)」

 


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『マトリックス』では香港の映画監督、ユエン・ウーピンが武術指導をしています。彼はあの『ドランクモンキー 酔拳』の監督なのだそう!まさか酔拳とマトリックスがつながっているとは、思いもしませんでした。

 


Lemmon「こういったカンフー映画を観ると、練習のモチベーションが上がるんですよね~!カンフーは練習するのも楽しいんです。おかげさまですばらしい先生や先輩にも恵まれてきました」

 

えっ、Lemmonさん実際にカンフーやってるんですか?!(単なるカンフー映画マニアじゃなかったのか……)

 


Lemmon「はい!ぜひ、いくつかの武術を紹介させてください。長くなりましたが、ここからがおもしろいんですよ~!!!」

 

なんだか本格的になってきましたが、みなさんついてきてくださいね!?

 

カンフーの代表的な武術

長拳(ちょうけん)


Lemmon「まずは長拳。中国武術を学ぶ上で最初に習う武術と言われています。主に少林拳などの動きで構成されているようです。ちなみに少林拳は少林寺拳法と名前が似てますが、別物ですよ!」

 

違う武術なんですか!?まぎらわし……いやいや、間違えやすいですね!

 


Lemmon「中国武術に必要な動きの基礎が入っているので、初級長拳などとも呼ばれているようですね。伸びやかな動きが特徴です」

 

Chang Quan (yi lu) – 长拳(一路) – YouTube より引用)

 

止めるときはピタッと止める、メリハリある動きがかっこいいですね。

 


Lemmon「未経験者にまず長拳から教えているところは、システムがしっかりしていると思います」

 

入門編ということですが、この動きを教わるだけでもかなりレベルアップできそうです。

 

八極拳(はっきょくけん)


Lemmon「八極拳はゲームやマンガでもよく見かけることがありますね。足をドスンと地面に強く打ちつけて、発勁(はっけい)するのが特徴的です。発勁というのは、カンタンに説明すると力の発し方のことですね」

 

【中国武術・カンフー基本講座】八極拳とはどんな拳法なのか! – YouTube より引用)

 

近くで強力な技を繰り出し、相手を圧倒する武術が八極拳です。これ、格闘ゲームで見たことあるやつだ!

 

なお、足で地面を強く踏みつける動きは「震脚(しんきゃく)」と呼ぶのだそう。こういう専門用語が出てくると、なんとなく強くなった気がしますね~。

 


Lemmon「『拳児』(けんじ)というマンガが八極拳をメジャーに押し上げたと言われています。人物では李書文(り しょぶん)、霍殿閣(かく でんかく)という方が有名です」

 

李書文には、相手の胸を軽く突いただけで息の根を止めたというマンガもびっくりの逸話が残っています。霍殿閣はラストエンペラー・溥儀の護衛をつとめ、その溥儀にもカンフーを教えたというから、やっぱりめちゃくちゃ強い人。どちらも伝説級の達人ですね。

 

螳螂拳(とうろうけん)


Lemmon「カマキリの拳法という名前自体は有名ではないでしょうか?その名の通りのポーズがありますので、見てみるとわかりやすいですよ。螳螂手という指の形も独特です」

 

【中国武術・カンフー基本解説】蟷螂拳とはどんな拳法なのか! – YouTube より引用)

 

この形、螳螂手って呼ばれているんですか!言われてみれば、カマキリが獲物をねらって構える動きにそっくりです。

 


Lemmon「手技が非常に早く、初弾~掴み~崩し~極め、という流れが実にスムーズに行われるイメージです。映画『七人のおたく』では、ウッチャンナンチャンの内村光良さんが『小虎燕』という套路(とうろ)、つまり日本で言うところの〝型〟を演じていました」


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確かに、カンフーっぽい服でカンフーっぽいポーズをとっていますね!カマキリ拳法という名前も、インパクトがあって覚えやすいです。

 

奥深いカンフーの世界


Lemmon「カンフー初心者の皆さんにも、この魅力やおもしろさが少しでも伝わればうれしいですね!まだまだ語り足りないですし、他の拳法のお話もしたいのですが……そろそろビール(発泡酒)の時間なんで、今日はこのへんで失礼します!!」

 

 

……これ以上続くとカンフー紹介ブログに塗り替えられてしまいそうなので、内心ほっとしました。

 

中国武術を総称するだけあって、とても幅広いカンフーの動き。舞うようにのびやかな武術もあれば、強いパワーで相手を圧倒する武術もありました。今回の知識があれば、映画でカンフーのシーンが出てきたとき、ちょっと楽しくなる気がします!

 

 

さてさて、テクノアートのメンバーによる趣味語りはまだ始まったばかり。次は誰が、どんな内容を語ってくれるのでしょうか?次回もお楽しみに〜!(つ、疲れた……)

 

 

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さとうむか

さとうむか

WEBライター・編集として奮闘するゆとり世代。気になったもの、おもしろそうなものを記事にしてお届けします。ジャンルはクリエイターさん向けのものから、生活・仕事・雑学などなど広くやっております。休みの日にはアイドルの応援をしていることが多いです。

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